【拒食症・不登校克服】子どもの名前を呼んでいますか? | 『公認心理師』渡辺貴子トレーナー

【拒食症・不登校克服】子どもの名前を呼んでいますか?

ごきげんよう、渡辺貴子です。

何を言っても、怒ったり、泣いたりで、地雷だらけ…。

もう、何を話したらいいのか分かりません。

どんな言葉をかけたらいいの?

あるあるですよね。

何を話したらいいのか、分からない…。

何を話したらいいのか、分からない…。

何を話したらいいのか、分からない…。

…まだ、話そうとしているの?

 

あれこれと、子どもにお話しする前に

少し振り返ってみる。

私は、コレができていませんでした。

とってもシンプルなことなのに。

何よりも大切なことを、

何よりも適当にしていました。

ポイントは

世界一幸せなママとして。

目を閉じて思い出してほしいんです。

お子さんが赤ちゃんだったとき。

あの赤ちゃんのころのお子さんの様子を。

どんな顔だった?どんな表情してた?

匂い、温もり、声。

あの、

無条件の愛の存在を思い出してみてほしいのです。

どのように、名前を呼びますか?

まさか、テキトーじゃないですよね。

愛おしく優しく愛情たっぷりに名前を呼ぶと思うんです。

だから…

目の前にいるお子さんにも、

そうやって呼んで差し上げて欲しいのです。

 

そして、愛をこめて伝えてください。

「おはよう」と。

「おやすみなさい」と。

 

子どもがこちらを見ていても見ていなくても

返事があってもなくてもいいのです。

 

背中に伝えることしかできなかったとしても

ドア越しだったとしても

それでも、伝え続けるのです。

私たちは、愛するひとの名を呼びます。

呼ばずにはいられないのです。

 

子どもたちが幼い頃

パパの名を呼び、ママの名を呼んでくれました。

私たちを呼んでくれました。

何度も何度も何度でも。

 

一日に何度も、用事があってもなくても

 

怒りすぎて、叱りすぎて

ダメな母親だな…と反省する私たちに

 

無邪気にママ〜って呼んでくれて

 

呼ばれた私たちは、それだけで

ただありのままの存在を

肯定された気持ちになった

 

今、私たちにできること

 

私たちに今すぐできる最高のこと

それは

無条件に愛するひとの名前を呼ぶことです。

 

 

 

母親の溢れる愛が、ピュアに子どもたちに伝わったら

どんな素敵な笑顔に出会えるだろう。

 

お子さまに日々寄り添うお母さまの愛が、

上手にお子さまに伝わるお手伝いをしています。

 

愛情表現が不器用だった母親が、

娘たちにどのように寄り添うことで

拒食症や不登校を改善させたのか。

 

いまもどのように関わり続けているのか。

 

娘たちはいま、どんな生活を過ごしているのか。

ブログをとおしてお伝えしていきます。

 

必要な方のもとに、届くことを祈って。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。